メンバー構成

教員  藤田素弘 教授

    鈴木弘司 准教授

学生  博士課程 6名 修士課程 8名 学部生 7名

都市交通研・藤田研究室の紹介

明日の都市を展望し,今日の交通問題解決に取り組みましょう,都市交通は,環境,経済,生活,活力に密接に関係しながら,都市空間の骨格形成を担うものです.人々の明日の生活スタイルを語り,新しい都市交通空間や交通システムについて議論しましょう.

▼学部卒論研究,大学院:博士前期課程,後期課程進学希望の方へ

藤田研究室ではこんな学生さんが集まってきています,また,求めています.

○都市の交通環境評価や、都市構造解析、広域都市圏道路ネットワークの採算性評価や利便性評価をしたい方(道路交通量予測手法を開発・活用)

○アンケート調査によって公共交通や徒歩交通の問題点やニーズを分析したい方(統計的手法の活用)

○地図上に魅力的であたらしい都市や交通の計画を描きたい方
○交通信号機制御や信号機と情報通信に関する研究をしたい方

○地理情報システム(GIS),画像処理,シミュレーションプログラムに興味のある方,得意な方
○データ解析力をつけて,社会現象の裏にひそむ潜在的で意味のある事柄を発掘したい方
○これまでにない研究をしたい方

具体的な研究分野と成果は以下を参照ください.

主な研究内容 (博士課程学生(修了生)の研究成果はこちら)
近年の研究対象およびキーワードは以下のとおりです

 

・・・主な研究内容・・・

■交通需要予測と交通計画
都市環境や都市生活を改善する上で重要となる道路交通の予測・制御に関して,時間帯別に道路交通量予測が可能なモデルを開発し,精度向上を目指すとともに様々な政策評価への適用から新たな交通対策を考えています.

(成果: (1)Development of Time-of-Day User Equilibrium Traffic Assignment Model Considering Toll Load on Expressways,Journal of EASTS'03,pp1621-1634. (2)(高速道路を考慮した時間帯別均衡配分モデルの拡張に関する研究,土木計画学研究・論文集Vol.18No.3 pp.563-572etc)

■災害時交通支援
東海豪雨時災害時での交通状況を調査・分析して,交通混乱状況を明らかにしています.その現実に生じた状況を,より正確にドライバーに伝えることができるシミュレーションを開発し,さまざまな交通対策案を検討・評価しています.

(成果: (3)東海集中豪雨下における自動車帰宅交通状況と走行経路分析,土木学会論文集No.751W-62pp127-137(4) GISを用いた交通動画シミュレーションの構築と集中豪雨時への適用,地理情報システム学会講演論文集,第14巻,etc)

■信号制御・交差点設計
交差点における利用者の心理・行動面を考慮した信号制御の設定,交差点構造設計のあり方について,観測データにもとづき検討しています.

(成果: (5) 信号切り替わり時における横断歩行者・自転車のリスク行動に関する分析,第24回交通工学研究発表会論文報告集,交通工学研究会,pp.321-324(6) 利用者のリスクテイキング/回避行動を考慮した信号交差点の運用評価に関する研究 ,土木計画学研究・論文集22pp853-862,土木学会,etc)

■物流効率化対策
スマートプレート(ITS普及に必要となる車両個々の情報を記録したナンバープレート)を活用した荷捌き交通の路上駐車問題対策やETCシステムの活用方法に関する研究などを行っています.

(成果: (7)(スマートプレートを活用したポケットローディングにおける荷捌き駐車行動に関する分析,土木計画学研究・講演集No.30(CD-ROM),土木学会,(8) 都心部における荷捌きスペース対策としての貨物車優先PM利用に関する意識−行動分析,土木計画学研究・講演集No.32(CD-ROM),土木学会,etc)

■LED信号機
東海豪雨災害時のアンケート調査より,災害時,通行不能交差点周辺での文字表示等の情報伝達装置に対するニーズが高いことが示されました.そこで,文字表示および可視光空間通信機能を備えた災害時対応型信号機を開発し,実用化に向けて様々な改良を行っています.

(成果: (9)EVALUATION FOR TRAFFIC MEASURES DURING A DISASTER INCLUDING INFORMATION INTERACTIVE LED TRAFFIC SIGNALS FOR SMOOTHER TRAFFIC FLOW, 11th World Congress on Intelligent Transportation Systems, (10) 認識度・視認性評価に基づいた情報通信型LED信号機の基礎的研究 ,第3ITSシンポジウム2004Proceedingspp.171-176ITS Japanetc)

■公共交通
イベント時のシャトルバス計画の利用者満足度評価,トルコ国パラ・トランジット・ドルムシュに関する利用意識調査,地下鉄やバス乗車時の交通負担感を計測・評価したりしています.

(成果: (11)トルコ国カイセリ市におけるパラトランジットシステムと交通手段選択分析,都市計画論文集No.38pp.529-534, (12)トルコ国パラトランジット・ドルムシュとその利用意識調査分析,第22回交通工学研究発表会論文報告集,pp.269-272etc)

■地区交通計画と住民参加
障がい者や高齢者等の交通弱者の方々が安全で快適に利用できるような歩行空間のあり方の検討や,植裁,ハンプなどにより車に低速走行をさせるコミュニティ道路やコミュニティ・ゾーン形成事業の効果を,環境経済学的評価手法を用いて明らかにしています.

(成果: (13) 環境質価値意識の相互関係を考慮したコミュニティ・ゾーン整備への支払意識構造分析,都市計画論文集Vol39-3pp.535-540, (14) コミュニティ・ゾーン形成事業に対する住民意識と支払意志額の因果構造に関する研究,土木計画学研究論文集Vol.20 No.1pp183-190etc)

■歩行者と自転車の共存
歩行者の潜在意識を分析し歩行意欲を高めることによって放置自転車問題の解消を目指した研究や,環境にやさしい交通手段である自転車を利用する人のために自転車道を安全で快適に利用できるような走行空間のあり方の提案をしています.

(成果: (15) 日常的な歩行行動と歩行意識に関する調査分析,平成21年度土木学会中部支部研究発表会講演概要集pp.365-366, (16) 交差点における自転車道の構造・運用に関する実証分析,第30回交通工学研究発表会論文集pp329-332etc)


▲▲▲最近の研究成果はこちら▼▼▼

△博士課程学生(修了生)の研究成果はこちら▽

 

主な出身大学

名古屋工業大学,名城大学,中部大学,豊田高専専攻科,呉高専専攻科 ほか


主な就職先
公務員・公団・公社
愛知県,三重県,静岡県,富山県,沖縄県,名古屋市,豊田市,川越市,四日市市,一宮市,静岡市,東浦町,美濃市,愛知県道路公社,名古屋市高速道路公社 他

教育・研究機関
熊本大,名古屋工業大,名城大,豊田高専,呉高専,豊田都市交通研究所,システム科学研究所 他

民間・その他
オリジナル設計,オオバ,ガイアートクマガイ,大成建設,中央復建コンサルタンツ,復建調査設計,JR東海,JR西日本,NEXCO中日本,セントラルコンサルタント,富士ソフトABC,中部復建,ランドブレイン,日建設計,梶川土木コンサルタント,地域未来研究所,JR貨物,矢作建設,名工建設,西松建設,長大,中日本建設コンサルタント,パスコ,パシフィックコンサルタンツ,建設技術研究所,京三製作所,中央コンサルタンツ,大成ロテック,トヨタコミュニケーションシステム,メイケイ,東京建設コンサルタント 他

進学
名古屋工業大学 他

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M2 萩田(spay.nov16.s62.trex#gmail.com)まで
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