研究内容

 
Research 1 都市防災計画  
 

 都市の防災は、近年、都市に課せられた重要な課題となっています。都市で生活する人が安心して暮らすことができるように、また、災害発生時にも迅速に災害を鎮圧することを目的として、山本・秀島研究室では研究を行っています。

 土木計画学の立場から、救急車、消防車などの緊急時に必要不可欠となる施設の課題や、震災時に対して補強すべき問題などをシミュレーション手法などを用いて分析し、都市の防災計画などに示唆します。

▲近年注目されるドクターヘリ
この分野の近年の研究成果

●震災時における傷病者行動に関する一考察(H12修論)
●緊急車走行支援のための一般車避譲誘導に関する研究(H13修論)
●震災時同時多発火災に対する消火活動戦略に関する研究(H13修論)
●岐阜県におけるドクターヘリの効率的な活動方法に関する一考察(H12卒論)
 
 
 
Research 2 都市交通計画  
 

 都市交通施設の配置や運行に関する計画は、社会基盤施設としての機能が問われる重要なポイントです。また、イベント時などの交通混雑を予測し、的確な交通計画を立案することも欠かせません。本研究室では、交通輸送関連の社会基盤施設の配置に関する研究や、鉄道・バスなどに関する研究を行っています。加えて、近年施行された大店立地法に関連する交通計画、予測もしています。

 また、本研究室では、2005年に開催される愛知万博を対象とした研究も行われています。

▲日本で初めて導入された
ガイドウェイバス
この分野の近年の研究成果

●地下鉄環状化事業の整備効果に関する研究(H12修論)
●通勤時間帯の空港アクセス列車運行計画に関するモデル分析(H13卒論)
●愛知万博における駐車場予約制導入に関する研究(H13修論)
●愛知万博における会場周辺道路の道路交通問題に関する一考察(H12卒論)
 

 

 
Research 3 建設副産物リサイクル  
 

 近年の環境意識の高まりの中、建設・建築分野においても建設行為に伴って、発生する「建設副産物」のリサイクルが喫緊の課題となっています。環境に負荷を与えない循環型社会構築のためにも,さらなるリサイクルの推進が望まれています。また、一般(家庭・事業)ゴミに関する意識調査などの研究も近年行われています。
 建設リサイクルは、リサイクル材料をどのように使うかという材料分野からのアプローチに加えて、計画学分野からのアプローチも欠かすことのできないものとなっています。山本・秀島研究室では、従来からの建設発生土、溶融スラグなどのリサイクル計画立案の方策を目的とした、計画学分野からのアプローチを行っています。

▲埋立処分場の残余年数は
あとわずか…
この分野の近年の研究成果

●溶融スラグ再生プロセスの効率化に関する研究(H12修論)

●建設残土再利用計画の動的マネジメントに関する基礎的研究(H12土木学会中部支部)
 

 

 
Research 4 人口減少期の社会資本整備  
 

 最近着目している新しい研究テーマです。これから先、人口減少がささやかれる中、都市や社会基盤施設の建設とはどうあるべきか、というテーマの下、研究が行われています。
 人口減少期の自治体のあり方、また、建設する社会基盤施設のあり方についての研究を行っていく予定です。

 
この分野の近年の研究成果

●人口減少期の都市部開発需要動向に関するモデル分析(H13卒論)
●都市施設の効率的解体撤去プロセスの効率化に関する基礎的研究(H13卒論)
 

 

 
Research 5 建設マネジメント  
 

 土木工学が対象とする、社会基盤施設の建設にはさまざまなことを考慮する必要があります。
一般にこれは建設プロジェクトと呼ばれますが、この建設プロジェクトが抱える問題点の解決などに関して研究が行われています。

 
この分野の近年の研究成果

●公共事業に対する新しい入札方式の導入可能性に関する研究(H13卒論)
 

この他にも、国土計画、都市地域計画などに関する研究も行われています。詳しくは、論文題目をご覧下さい。